「Human ~Human(人間)×Human(不満)~」は、駅での「快適な滞在」の実現に特化して開発したLINEボットです。国籍、年齢を問わず東京駅を利用するすべての人々を対象にしています。ユーザーの感覚的および潜在的不満を引き出して、可視化できます。
ユーザーが東京駅構内の待合室を利用する際、待合室で感じる体感温度や感覚をLINEボット「Human」で発信します。その発信を「不満」としてデータ化し、集計することで待合室にいるユーザーのタイムリーな温度感を認識して、駅関係者の空調管理や環境整備につなげます。対象としたのは、東京駅新幹線ホーム内の南北に1つずつ存在する待合室です。JR 東日本東京駅駅構内図オープンデータを利用しました。ユーザーはLINEボットにその時に感じている感情に最も近い絵文字を選択します。