TobusR 2は、地図データを用いたシンプルなwebアプリです。
簡単な操作で、運行中のバスのルートや到着時間予測等を地図に表示できます。また、周辺情報や周辺人口、さらにはバスのタイプ(水素/軽油)も見られるため、コロナ禍で思うように外出できない中、お家で都営バスに乗った気分を楽しむこともできます。
都営バスは、主に東京の中心部を走る非常に便利な公共交通機関ですが、停留所に掲載されているバスルート/時刻表は、必ずしも分かりやすいとは思われません。こうした問題解決の一助となるべく本アプリを開発しました。
「ナビ助」は、移動開始時の煩わしい路線検索から解放されたい公共交通機関利用者向けのスケジュール連携型ナビゲーションアプリです。利用者がスケジュール登録すればナビ助が必要なタイミングで「移動手段+アルファ」の情報をプッシュ型で通知するため、予定確定後から当日現地到着するまでに無意識で行っているモーニングルーチンを自動化することができます。
例えば、予定確定後から当日現地へ到着するまでに利用者が行っているルーチン作業は以下の①~⑤です。ナビ助を活用することで、以下の★作業はナビ助の通知を確認するだけになります。
①予定確定後、Googleカレンダーに予定を登録する
②★前日/当日に目的地までの移動手段を検索する
③★出発までに天気予報を確認する
④★電車遅延情報を確認して現地へ向かう
⑤★コロナ対策店(感染防止徹底宣言店)を調べて、友人と楽しい時間を過ごす
東京バス散歩は、散歩と公共交通乗車を組み合わせることを目的としたアプリです。行きは徒歩・帰りはバスで帰ることによる楽な散歩や、バスの機動性を生かして今までよりも遠くまで散歩に行くことなどを支援します。
コロナ禍で、運動不足を感じている方が多いのではないでしょうか。運動不足を解消する一番負荷の低い運動として、散歩が考えられます。東京に網の目のように張り巡らされたバス・鉄道交通網を上手に利用して移動の多様性を増やすことで、より遠くに行って新たな発見ができるのではないかと考えたのが開発の背景です。
このアプリでは、地図上の任意地点の周辺にあるバス停・駅を可視化し、バス停から乗換なしで行ける範囲をバスの運行ルート線として可視化します。また、標高地図を地図上に重畳表示させることで、散歩ルート策定の判断に役立てたり、バスや鉄道の停留所からの発車案内を表示することで、真に利用可能な便を知ることができます。